2010年5月28日

「河田ヒロの布小物」展 沼津・ギャラリーOKUWA

友人がイラストレーター河田ヒロさんのレッスンに通っており、で、その友人に誘われて、現在(5月27日から31日まで)、沼津のギャラリーOKUWAで開かれている、河田ヒロさんの布小物展に出かけてきました(微妙に説明が長くて、すみません・汗)。

【WEB】 イラストレーター河田ヒロさん(HP内、Exhibitionsで「河田ヒロの布小物」展詳細をご確認ください)

【ギャラリー】 Gallery OKUWA/ひもの和助


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そう、ギャラリーはなんと干物やさんの2階にあります。とはいえ、風と日差しがとても心地よいギャラリーで、ついつい長居したくなる素敵な空間です。もちろん、和助さんでは好みの干物を焼いてもらい、ランチも楽しめます。私もたまに、思い立って沼津にお寿司を食べに、車を走らせるのですが、これからは和助さんで干物を買おうと思いました。こんな素敵なお店があったなんて・・・今までもったいなかったなぁと。

個展初日から多くのファン、生徒さんが東京からも駆けつけ、ギャラリーは大賑わい。和やかに、穏やかに地元FM局の取材をうけていらっしゃった河田さんが印象的でした(友人も緊張しながら、インタビューに答えていました・笑)。今回は河田さんが一つずつ丁寧に作られた布小物が中心の個展ですが、イラストやコラージュ作品も飾られていました。コラージュなどを拝見していると、その審美眼に感服してしまいます。河田さんの視線が注がれるものはすべて宝物に見えてくるから不思議ですね。友人もそんなところに惹かれて、多くのことを学ばせていただいているんじゃないかな。

河田さんの描かれるイラストはあたたかみと優しさにあふれています。あんな風に描けたら、と誰しも一度は感じるのではないでしょうか。そんな理想を具現化された河田さんは本当に素敵な女性でした。イギリスのCOUNTRY LIVINGという月刊誌でも毎号、イラストが掲載され、イギリス好き、庭好き、バラ好き、紅茶好き・・・そんな方には憧れの存在ですね。

沼津のギャラリーOKUWAで開催されている「河田ヒロの布小物」展は5月31日まで。是非、皆さまも足を運ばれてはいかがでしょうか。もちろん美味しいランチとともにね。

さてさて、私も思いっきり、息抜きをした後は仕事を頑張らねば!これから明日の撮影準備にとりかかります。ではでは。

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【お知らせ】

All Aboutの「肌の悩み・対処法」というサイトで、2レシピを紹介させていただきました。

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簡単&スピーディー 栄養満点の美肌レシピ

特に、レンジで作るチンジャオロースはイチオシ!簡単なのに美味しくできるので(何も言わなかったら、レンジと分からない)、是非お試しくださいね。よろしくです。

2010年5月22日

松徳硝子 e-glass Usuシリーズ冷製碗

先日、エディターの平林朋子さんフードライターの松野玲子さんと、渋谷・食幹へ。

この日は平林さんの誕生日をお祝い(平林さん、おめでとうございます)!あいにくの雨降りで、平林さんの着物姿が見られなかったのは残念だったけど、美味しい料理に舌鼓。

その料理の内容は・・・平林朋子さんのブログAll Aboutの仲良しガイドさん、グルメライター河野優美さんのレストラン記事(同じ内容ではないので、あくまでイメージですが)でどうぞ(ってすごい端折りぶり!・笑)。

tomatomiso_arrange.jpg味の記憶が覚めやらぬまま、食幹の人気メニュー「トマト味噌」を自己流で作ってみました。実験の余地ありだけど、まぁそれなりに。そのうち二人に検証してもらおう!

で、このトマト味噌を入れたガラスの器、おもしろいのです。下のグラス部分に氷を入れればひんやり涼しげ。ソース類にはもちろんのこと、すり流しひとくちスープ、和え物風カクテル、それからフルーツシャーベットといった具合に。また、料理以外にもお花をいけたり、ちょっとしたディスプレー的使い方も可能です。

勘の良い方はお分かりでしょう、私が一番惹かれた理由は多様性。グラスと小皿(小さめボウル)が別々に使えるのです(各々独立した商品で、バラバラに購入可。先にグラスを買って、後に小皿を買い足して冷製碗づかい、なんてことも)。だから、特別なとき限定ではありません。好きなものを色々な場面で、気軽に使えるのっていいですよね。

こちらはうすはり硝子で有名な、松徳硝子「e-glass、Usuシリーズ冷製碗」(写真ではミニセットの方を使用)。e-glassはリサイクルガラスを使用したエコ商品で、普段使いに便利な、ラインナップも魅力的です。

次に、e-glassで気になるのは「蚊遣り」。我が家は蚊取り線香を使わないので、不要だけど(笑)。蚊取り線香がより風流に感じられる素敵アイテム、夏の贈り物につかう予定です。それからビール好きの方には、ビールとともに「うすはりビールピルスナー」もいいですね。

【公式サイト】うすはりガラスでおなじみ「松徳硝子」 オンラインショップもあり!


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【お知らせ】

All About「簡単スピード料理」を更新しています。

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【レシピ】 テリヤキ調味料の黄金比率! 簡単ポーク照り焼き」

お弁当にもおすすめのレシピです。どうぞよろしくお願いします。

それでは、爽やかな週末を!


2010年5月19日

REVOL フロワッセ エスプレッソカップ

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気持ち良いお天気が続いていますね。普段、何気なく歩いていても、少しだけ特別な日に思える(単純)。

さて、こちらもお気に入り!REVOLのフロワッセシリーズ、エスプレッソカップです。実はいただきものを端に、このカラフル具合に惹かれ、思わず買い足してしまったもの。

今の陽気にぴったりなカラー。より元気をもらえる気がして、最近、よく使っています(というか、初夏に似合う色なので、今、集中して使っている、とも。秋冬になったら、シルバーやゴールドも買い足そうと思います)。

80ccのエスプレッソカップはドリンクのほか、ソースやアミューズ、デザートなど入れ、オンザプレートで使うのもいい感じ。ご覧のとおり、くしゅっとへこんだデザインゆえ、しっかり重ねられません。が、こうして並んだ姿も結構カワイイですよね(色フェチのただの自己満足です)。

【メーカーサイト】 REVOL

これからレシピ製作をして、掃除をして(汗)、夕方から来週撮影分のための自宅打ち合わせです。こちらはまたご報告いたしますね。

2010年5月13日

MYdrap ロールタイプのランチョン?ナプキン?

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ただいまのお気に入り、MYdrap。機能的で、画期的なテーブルウェアです。

MYdrapはビリビリと一枚ずつ切り離せるロールタイプで(布製のキッチンペーパーをイメージしてくださいね)、ランチョンやナプキンになる優れものものです。この用途を限定しない感もいいですね。そして、ウォッシャブル、アイロン可能でちょっぴりエコとなっています。

色も豊富なため(代官山・チェリーテラスでは写真のチョコ茶とライトブルー、その他、赤、黒、ギンガムチェックなどありました)、コーディネートのお役立ちアイテムになることでしょう。個人的には、チョコ茶とライトブルーの組み合わせが好き、しっくりきます。ここに白やシルバーを合わせていくのがいいかな、自分っぽいかなと思います。

私の持っている小ロールは20センチ角の25ユニット、お茶の時間や立食などで活躍間違いなし。そのうち常備したい大ロールは48センチ×32センチの12ユニット、カラフルランチョンにいいですね。持ち運びも楽なので、気軽な持ち寄りパーティーに便利かと!

カジュアルなテーブルウェアとして、MYdrap、おすすめですよ。私はすごく好き。

【購入先】 チェリーテラス オンラインにはない模様、代官山のショップにあります。

【WEBショップ/楽天】 Sourire 全色欲しくなりますね、でも大オンリーですね。

【メーカーサイト】 MYdrap 素敵な使い方が見られます。WEBもいい雰囲気です。


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【お知らせ】

All About「簡単スピード料理」も更新しています。よろしければ、ご覧くださいね。

meatball1.jpg【レシピ】 簡単失敗なし!ピーマンの肉詰め風ミートボール

味はピーマンの肉詰めそのもの、夕食やお弁当にも便利な簡単ミートボールです。


rusk.jpg【レシピ】 簡単ラスク バターシュガー味&ガーリックバター味

残ったパンも美味しく使い切り。個人的にはシンプルに作って、マッシュポテトやディップにさして出すのが好き。それですくって食べる感じです。


2010年5月10日

米粉パンでベーコンエッグサンドバーガー

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意外とまめに作っている米粉パン、時間が短いのが私向きなのかもしれません(笑)。写真はゴールデンウィークのブランチ、米粉丸パンのベーコンエッグサンドバーガーです。

特にレシピはありませんが、スライスしたトマトとふわとろスクランブルエッグ、カリカリベーコンに、マヨネーズ・ケチャップ・ヨーグルトのオーロラソース風をサンドしています。

すこし小さめのパンでバーガーを作ると、ただそれだけでキュートになりますね。その立体感はちょっとしたおもてなしにもぴったり。あと、パンと具を別々に用意して、その場で好きなものをはさんで食べてもらうのも楽しいでしょうね。

爽やかなお天気のもと、そんなバイキング形式のアウトドアランチをしたいな。友人を誘って、プチピクニックかな。


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【お知らせ】

明日、11日火曜放送のTBS「ひるおび」で、ゼロ食品に関するコメントを寄せています。お時間がございましたら、番組をご覧くださいね。どうぞよろしくお願いします。


2010年5月 6日

祝★ゆきぴゅーの勝手に弟子入り日記

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私も大ファン!今では有難いことに仲良くお付き合いいただいている、ゆきぴゅーさんがこの度、めでたく出版されました。おめでとうございます、パチパチ!

「ゆきぴゅーの勝手に弟子入り日記」(中経の文庫)は、朝日新聞WEBでの連載をまとめたものだけれど、文章を短くする、イラストを書き直す、はたまたもう一回取材した・・・とか、新たに書き下ろしなの?というくらい、はたから見ていて、本当に頑張っている様子でした。だから、私も嬉しさひとしお。コアなファンとしては、全ての弟子入り先が載っていないのは寂しいけど(でもこれはゆきぴゅーが一番感じていることですね)、ということは第2弾に期待でしょう!

実際、私の周りでもゆきぴゅーファンはとっても多いのです。編集のIさんはあの瓦煎餅が欲しいとか、リアル友のRちゃんは心底好きなようで、先日会った際はその話が出てくる出てくる。思わず、ゆきぴゅーに電話したくらい(笑)。それだけ魅力的ってことですね。

私の自慢は手ぬぐいの回での、試し刷りの手ぬぐいを持っていること。偶然だけど、ピンクが嬉しい、なんだか私っぽくない(笑)。ここでは内容について触れませんが、職人さんの伝統技に感服し、ゆきぴゅーの視点にクスッと笑ってみたり、でもたまに胸がキュンとくる・・・本当にいい本だなと思います。早速、私もプレゼントに使っています。皆さんもゆきぴゅーワールドにぐいっと引きこまれてみてくださいね。

【ゆきぴゅーおふぃしゃるほーむぺーじ】 詳しくは「おでしさんえぶりでぃ」をチェック!

昨日のブログも更新しています。ストールの作り方を紹介しています。

 

2010年5月 5日

簡単フリンジストールの作り方

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先にのせたストールの改良版です。

今回は簡易バージョン、切りっぱなしのサルティ風ストール。友人よりミシンがない、との声も寄せられたので、ミシンがなくてもできるものにしました。

周りの反応も結構良かったので(手作りに見えない、言わなきゃ分からない、今日のストールいいなと思ったとか・笑)、作り方を紹介してみますね。参考になりましたら。


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【1】 生地はシングルリネンガーゼ。生地幅はお好みですが、長さは約2mを用意すればOK!幅広の生地だったら、2本できますね。

作りたいサイズに合わせ、縦糸、横糸をそれぞれ1本ずつ、長方形をイメージして抜いていきます。私は大きめの75センチ×210センチで作りました。


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【2】 糸を抜いた部分より外側2、3センチのところを切り落とします。


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【3】 15センチ間隔で、糸を抜いた部分まで、垂直にハサミを入れていきます。竹串など先の細いものを使って、糸をかき分けておくと、きれいに切り込みが入れられます。


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【4】 竹串などで糸をかきだし、引き抜いて、フリンジを作ります。最後に水通しをして、生地を柔らかにします。

これはお好みで、生地の質感にもよりますが、くしゅっとさせてナチュラルに使うもよし。私は軽くアイロンをかけて、ソフトなハリを持たせて使うのが好きです。


四方フリンジのストールで紹介していますが、縦の端は三つ折りにし、手縫いしてもいいですね。個人的にフリンジにあきたら、端を縫って使おうと思います。その方がカジュアル度おさえめ、キレイめスタイルにも使えます。オールマイティーに使いたい方は端を縫って作ることをおすすめします。使いながら、カスタマイズできるのも手作りの利点ですね。


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ボーダーが旬の今年は単色ストールがあるととっても便利。ビビッドなカラーは表情も明るく見せてくれますね。

今回の布は繊維問屋街、日暮里の「トマト」で購入。なんと、ゆきぴゅーが連れて行ってくれました(笑)。もうちょっと作りたいので(ブーム継続)、また近いうち行きたいな。合羽橋をはじめ、浅草橋、馬喰町、日暮里と問屋街は本当に楽しいですね。一体、私は何屋さんなんだろう?(笑)。