2008年8月21日

残暑お見舞い申し上げます

暑いですね、暑いです。会話がそれだけで成り立つようなこの頃。電力の消費とともにアイスの消費もうなぎ登り、節制を心がけねばと思いつつ、遠い目(いかんなぁ)。

お盆はAll Aboutの広告撮影が入るなどして、夏休みもなく(あてつけではありませんのよ・笑)。でもお盆は電話も少なく仕事がしやすいですね。でもでもヤル気はそこそこ。頭とカラダは夏休みを欲しているのかもしれません。

というわけで、最近、もろもろお知らせを怠っておりました。きっとこれも暑さのせい・・・。


zucchini_cornedbeef.jpg

簡単!夏野菜のコンビーフグリル/All About「スピードレシピ・料理」

お馴染み!切ってのせて焼くだけですが、ワインのおつまみやおもてなしのサイドディッシュにと結構使えます。野菜は季節のものや手元にあるものでどうぞ。


fon_de_veau.jpg

いつものガイドサイトレシピと趣向が異なりますが。

シェフ直伝! 家庭で極上フレンチレシピ/All About「スピードレシピ・料理」

これは一体?って感じですが、フォン・ド・ボーを50cc単位で冷凍したものです。アイスキャンディーにあらず。

シェフ直伝の「缶詰フォン・ド・ボーを絶品にかえるひと手間レシピ」は、おうちでレストランの味を作りたい方におすすめです。今、この冷凍フォン・ド・ボーのおかげで、いつもの洋食もグレードアップ。おうちビストロ度が高くなっています。ちなみに昨晩はオーブン焼きのハンバーグでした。


fon_de_veau_steak.jpg

なお、フォン・ド・ボーの缶詰は業務用スーパーやWEBで入手可能。普通のスーパーにはありません、すみません。

私は銀座のハナマサで購入。業務用スーパーはまた違ったおもしろさがあります。これを機に皆さんも業務用スーパーデビューしてみませんか(一般の方も利用可能)・・・と無理やりポジティブシンキングでしめさせていただきます、ペコリ。


buta_kimchi.jpg

それから、夏の疲れが見え隠れする今、豚キムチでクイックスタミナ補給(レッツこじつけ・笑)。

簡単スタミナレシピ! 豚キムチ/All About「スピードレシピ・料理」

以上、ここしばらくのAll About更新情報でした!


最後に、現在発売中の「saita」9月号(セブン&アイ出版)で、広告の料理を作っています(P68)。機会がございましたら、ご覧くださいね。

今日はこれから親孝行?フレンチランチ。母の絵を鑑賞してまいります。ではまた。

2008年8月12日

極上!関根産業の胡麻油

sekine_gomaoil.jpg

「ただいまゴマをすりました」、そんなフレッシュ感たっぷり極上胡麻油。こちらは調味料フリークな友人からいただいた「関根産業の胡麻油」です(素敵なおすすめを有難う、ただいま大活躍です!)。これはいわゆるゴマ油というより、オリーブオイルの感覚に近い、万能オイルです。

まずはランチの和風パスタにひとかけ、上品なゴマの香りでワンランクアップな出来、きっと。これに気を良くして、夕食は焼いてほぐした鯵の干物とたっぷりの薬味(生姜・みょうが・大葉)を混ぜ込んだごはんにひとかけ。もう「セサミオイルソース(胡麻風味のかけ調味料油)」といったポジション。さっとひとかけで簡単に美味しさをプラス!

「手軽でも美味しい」がモットーな日頃の調理、よって調味料の吟味にも重きをおきます。そのため今では調味料探しがライフワーク、使える調味料を見つけるとモチベーションが上がります。ツール同様、調味料を使いたいがために料理をするというスパイラル。ズバリ!調味料にも他力本願です。

九鬼の胡麻油を相変わらずの定番として、山田や岩井のものなど色々試してきましたが、この関根産業の胡麻油は使い方や目的が違えど、別物、別格です。というのも玉締め絞りで作られるため、摩擦熱による変質もなく、香りや色も極上、貴重な油なのです。そんな点でもオリーブオイルと似ている気がしました。高級割烹やてんぷら店では揚げ油として使われるようですが、家庭では「かけ調味料」として油の美味しさも主役にしたい。

ちなみにWEBはない模様。それがかえってこの時代、希少性を覚えます。買い求めるために出かける、その手間も美味しさに。また、お取り寄せの醍醐味もこんなところに見出せるのではないでしょうか。調味料フリークの皆さんも機会がありましたら。

関根産業株式会社 〒160-0022新宿区新宿1-25-14 電話03-3351-1801

2008年8月 6日

バカンスが似合うhinamiバッグ

hinami_flowerbag.jpg

このバッグを手にしたら、どこかへ出掛けたくなった。そんなバカンスが似合う、夏らしいバッグです。

ヴィンテージファブリックのトートバッグ、サテン生地なのですっきり品良く大人仕様です。白の持ち手が柔らかな牛革で肩かけもラクラク、おまけに軽い。大柄のフラワープリントも好きな要素(可憐な花は似合いません・笑)、色づかいもちょっぴりサイケでいい感じです。先日はバッグを主役にすべく、全身黒に合わせてみました。これ、スタイルのアクセントになります。オシャレが楽しくなります。ちなみにこちらはhinamiさんで購入しました。

hinami

今すぐ避暑という名の逃避行がしたいけれど、それは決してかなわず。締め切りという名のムチに叩かれ、8月は馬車馬のように働きます。悲しいので、夏はこのバッグで仕事に励みます。とにかく健康第一、呪文のように唱えるこの頃です。

でもこれやっぱりカワイイ(気持ちだけエスケープしてる・笑)。最近買うものはブルー系が多いような・・・もしかしてマイブーム?


2008年8月 4日

合羽橋でガラスつながり

miki_inoue_iroglass.jpg

先週仕事で使うものを探しにちょこっと合羽橋へ。そんなときsoi(合羽橋珈琲の2階)で井上美樹さんの色ガラスカップを発見!端から脱線気味ですが、嬉しくゲット(手前2つが新たに加わりました)。大人色な美しさは相変わらずほれぼれです。遠くにいても惹きつけられます、テイストだ!

そして、写真はありませんが、soiオリジナル手ぬぐいも購入。かまわぬとは違ったさりげなさもいい感じです。きっと料理写真でも活躍してくれることでしょう。私のような文様フェチはチェケラです。

soi インテリア・雑貨 ※WEBショップもあります。


spiegelau_plate.jpg

それから、シュピゲラウ(SPIEGELAU)のガラスプレートも追加購入。これは普段よく使うアイテムです。というのも、クリアなガラスに盛り付けた料理は撮影が大変なので、レシピでは無意識に避けています(汗)。でも皿自身の使い勝手は大変良く、盛り付けた感じもさまになります。

余談ですが、メルマガ購読者限定ネタ。先月末にお送りしたメルマガ編集後記での「スイカデザート話」。そこで「ガラスのプレートが夏らしくて素敵」と書いたのは実はこの皿をさしています。

シュピゲラウは現在リーデル傘下で、日本では業務用が優勢です。ワイングラスは繊細で口あたりも良好、特筆すべきはその丈夫さです(よって我が家はシュピゲラウ)。

写真のガラスプレートはナハトマン(こちらもリーデル傘下)のような華やかさはありませんが、リムにダイヤモンドカットが入っているだけなので、どんなスタイルにも使えます。おまけに比較的リーズナブル(これが日常使いに嬉しい)。ちなみにシュピゲラウは合羽橋・高橋総本店にて購入、いつもここで業務用食器をチェックします。

SPIEGELAU(シュピゲラウ)

高橋総本店


先週土曜は雑誌広告の撮影で料理制作&フードスタイリング、日曜はカメラの撮影実習で浅草へ。被写体を作る側と撮る側、正反対な週末でした。どちらにしても何かを表現することは興味深いけれど、奥が深い。能力も経験もない私はそのときの精一杯で挑むだけ(涙)、でも頑張るのだ!・・・と暑いのに熱い私。それでは今週も頑張りましょう。