2008年4月30日

グローバルのスプーン

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先週、吉田金属工業ことYOSHIKINさんにて、6月25日発売予定の25周年限定商品を一足お先に拝見させていただきました。詳しくは来月のガイドメルマガ等で紹介致しますが、その内容を少しだけ!

YOSHIKIN初の試み、包丁とバッグのコラボ商品が数量限定(シリアルナンバー入り)で販売されます。その内訳は包丁3本、包丁やまな板、調理器具、調味料まですっきり安全に収まるケース(バッグインバッグ仕様)、そしてそれを持ち運ぶための大型トートバッグ(単体でも使用可)となります。コラボ先は人気のバッグメーカー、ポーター。ヨシダつながりですね。

今回の限定商品は大人の男性のアウトドアがコンセプト。ラゲッジルームよりさっと取り出したものがPCかと思いきや、キッチンツールだったらクールです、まさにそんなイメージ。それで美味しいものを作ってくれたらポイント高い、カッコいいかも(って思いっきり願望入ってます)。とにかく機能性抜群でスタイリッシュなツールでした。道具マニアはキケンです、はまりますよ(というか、まんまとはまった私)。

で、写真のスプーン、見覚えのあるドット。そうです、グローバルナイフの持ち手の部分と同様。こちらは日本未発売(海外用)のグローバルのスプーン、ある意味、レアものです。

以前書いたAll Aboutの包丁記事でG-2とともにおすすめした、G-55(小型軽量タイプの牛刀)。現在、こちらをオンラインショップで購入すると、母の日キャンペーンとして、写真のティースプーン(2本組み)をもれなくプレゼント。私もこの機会にと(このスプーンを見たら俄然弾みがついた)お願いしてしまいました。個人的に絶対の1本はG-2(牛刀)だけれど、確かに大きめ&重めなので(逆にそれが使いやすいんだけれどね)、デイリーユースにG-55を気軽に使ってみようと思います。

包丁(スプーン?)が気になる方は、YOSHIKINオンラインショップでチェックしてみてください。ちなみにG-55購入者への特典(スプーンプレゼント)は5月9日(金)12:00までとなります、お見逃しなく。

YOSHIKIN ONLINE SHOP

2008年4月24日

GENSE&ゼブラトレイ

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先日、スウェーデン・GENSE(ゲンセ)のオードブルカトラリー、APPETIZE(アペタイズ)を求めて、リビング・モティーフへ。で、ゼブラ柄木製トレイ(Arts Interior)を発見!これは私のためにあるようなものだ、と変な使命感に燃えて購入、とこんな具合に日々ゼブラ化は進んでおります。

GENSEはノーベル賞の晩餐会でも使われるカトラリーで、このアペタイズは日本の茶葉にインスピレーションを受け、デザインされたとのこと。だからかどんなスタイルにも溶け込むような気がします。

アミューズスプーンとして一口サイズの前菜を並べても素敵、薬味入れの小皿として、ソーストレイとしてもグッド。また、このフォークをフルーツに添えたらスタイリッシュ、和菓子に添えたらモダンになりそう。基本的に自由な使い方ができ、スタイルを問わないツールが好きです、理想です。しいて言えばこれがもうちょいマット(つや消し・オールサテン)だったら、より私好みだけれど(たわ言)。


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オールサテンといえば、伊勢丹で見つけたsaksのカトラリーがいい感じです。一瞬、プラスティック(スタルクデザインのLuxのプラスチックカトラリーに似ています)のように見えますが、触ってみたら、使ってみたら、ちゃんとステンレスです。エコクリーン(ゼロクリア加工)のため、汚れを落とすのに洗剤が不要とのこと(でも他のものと一緒に洗うので、洗剤不使用は試しておりませんが)。普段使いにいいですね。

【追記/2008年11月10日】----------

このカトラリーは伊勢丹オンリー・アイ商品(伊勢丹限定商品)で、「ブラストソーホー」というシリーズになります(saksオリジナルの18-12 STAINLESS STEELのSohoシリーズがゼロクリア加工されたもの)。よって伊勢丹のみで購入可能です。なお、ブラストソーホーシリーズの展開アイテムは、デザートナイフ(刃付き)/デザートフォーク/デザートスプーン/ブイヨンスプーン/ティースプーン/ティーケーキフォーク/コーヒースプーンとなります。参考になりましたら。

伊勢丹 新宿店・和洋食器/電話03-3225-2679

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普段使いといえば、レストランやホテルなどで使われる業務用食器やグラス類にはすごく使えるものもあります。レストランで使ってみて気になったものをチェックしたり、膨大な商品量の中からこれいいかも、使えるかもを探し出すのがすごく楽しいです。なんかこういうときの自分は突っ走っています(笑)。


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All Aboutのレシピを更新しました。

レモン・マスタードクリームチキン

日頃、この手の料理を作ることが多いです。理由は手間がかからず、失敗がない。でもってそれなりに見えるから。日々やる気がないのがバレバレですね。


2008年4月18日

ゼブラ封印?

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今も昔も変わらずゼブラーですが、今後はひそかに楽しむ、もしくはさりげなくブログで触れていくとして(やっぱり載せたいらしい、ゼブラカテゴリ作成)、SIMPLE STYLE内のゼブコレなどを整理しました。誰かに何かを言われた訳ではありません。何となく自分の中でずっと引っかかっていたので、えぃっとナタをふるってみました。

ちなみにゼブコレ内のPhilippe Deshoulieres(フィリップ・デズリエ)のプレートとカップ&ソーサーはFAVORITE/TOOL(テーブルウェア)のリストに加えました。

ZEBRA tebaleware Philippe Deshoulieres(ゼブラ・テーブルウェア フィリップ・デズリエ)

これらを買い足そうと思ったら(持っているのは皿2枚、デミタスカップ&ソーサー2客)、既に見当たらず。で、メーカーサイトを眺めていたら、同じライン(Lodge)のzebra/pantherのミックス(スクエア・プレート)を発見!キワモノだけれどかなりそそられるアイテム。アニマル系が好きな方はきっと萌えるに違いありません。

気になる方はPhilippe Deshoulieres(Collections>Corpolate Gifts>General Collection>Lodge参照)でどうぞ、でも使うより愛でる系インテリア。


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一応ゼブラつながり。黒・チョコ茶・ベージュというスタイリングもマイブームです。

マーブルのバターケーキは何だかゼブラっぽい、写真を撮りながらふと気が付きました。これからはこだわって作ってしまいそう(写真のケーキは結構テキトーに作りました、お出しした方にここからプチ謝罪)!

で、このブナコのボウルはプレゼントにいただいたもの。いつか欲しいと思っていたものだから、とても嬉しく使っています。撮影など来客人数が多い場合は、このボウルに焼き菓子などをわさっと入れておき、ドリンク類とともにセルフでどうぞ、とセッティング(というか放置)。手触りが優しいのでワケもなく触りたくなります。素敵なボウルです。

S子さん、どうも有難うございました。日々嬉しく手にとっています。おかげさまで大活躍です。


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で、こちらもお土産にいただきました、柿の木坂・キャトルのバームクーヘン。キャトルといえば、うふプリンが有名ですが、同じく奥久慈のたまごで作られたバウム。直球でたまご!粉!バターって感じのシンプルさ、アイシングとの相性もいい!コーヒーよりほうじ茶、中国茶と合わせるとまったりな時間をお約束です。

S木さん、御馳走さまでした。美味しくいただきました。是非またいらしてくださいね。


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さて、最後にAll Aboutの更新情報です。

簡単アイデアレシピ! オープンオムレツ

これでオープンスタイルのオムレツも簡単キレイに作れます。お時間がございましたら、ご覧くださいね。

それでは、素敵な週末をお過ごしください。

 

 


2008年4月16日

hinamiのハッピーバッグ

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ビニールコーティングが施され、キュートさと丈夫さを兼ね備えた、hinamiオリジナルショッピングバッグ。その他、茶と赤がありましたが、今年はグリーンな気分でGO!

でも近頃、さし色の赤が流行っているよねとか、あえて黒のスタイルに茶を合わせるのも好きなんだよねと、ショッピングバッグながらファッション魂を揺さぶってくれます。

というのも、hinamiさんはもともと洋服のデザイナー、だからそんな気持ちにさせてくれるのかも。ここで調子にのって(お許しを)、この柄でトートバッグがあったら、スカートがあったら(私はスカートを履かない人なのに)、帽子があったら・・・と心の内を吐露(笑)。

花柄ってともすれば幼くなりがち、またイケてなくなりがちなんだけど(それは私のキャラの問題)、フラワーモチーフがどどーんとくると、ちょっぴりサイケでこれもアリ。大人カワイイバッグで楽しく買い物できると嬉しいな、春ですから。何かはじけたい気分ですよ。

hinami

 

2008年4月15日

醤油&オリーブオイル

shimousa_shoyu.jpg使いかけでごめんなさいな写真です、お許しを。

サイトに愛用の調味料としてとりあえず「本膳」を載せておきながらも、お醤油ジプシーでした。で、色々なものを試してきて、ここ最近使っている下総醤油がかなりヒット!

下総醤油(ちば醤油株式会社) ※ガーデンで購入。

本膳よりマイルドで旨味も強い。口にふくむと醤油の味わいがストレートにきて、後味すっきり、キレも早い。軽やかでまろやかな印象です。私は醤油をかける、という食べ方をしないので(料理に合わせたつけだれやソースを用意)、ダイレクトにくる、いわゆる醤油の強さや濃さは不要、風味や旨みを重視。そういった点でこの下総醤油は食材の美味しさをいかすよう、必要以上にでしゃばらないので、私好みでした。久々もう1本使いたいと感じた醤油です。

昨晩はエリンギ(きのこ類何でも)とささがきゴボウ、ベーコンをニンニクとカマルグの塩(友人に頂いてから愛用、ベルギーのHちゃん元気?)、たっぷりのオリーブオイルでソテー。仕上げにレモン汁(もしくは酢やバルサミコの白)とパセリのみじん切り、そして風味づけにちょっぴりの下総醤油で、フュージョンスタイル(融合系)の簡単マリネ。文字のみでのアバウトなレシピ紹介ですが、参考になりましたら。手軽だけれど美味しいので、私自身よく作ります。


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で、使用のオリーブオイル。オリーブオイルも未だジプシーなのですが、ラウデミオはとりあえずの1本としてキープ(でもこれに変わるものも見つけたいところ。以前テイスティングがおもしろかったクッチーナ・フェリーチェのセレクトにも注目)、あと大量に使うものはある程度コスパ重視でとっかえひっかえ。

最近使用の1本はギリシャ・クレタ島のnefeli(ネフェリ)。フレッシュな味わいでクセがなく万能選手、コールドプレスで単一種なのにお求めやすい価格(458gで約1000円)が秀逸です。ネフェリは成城石井での取扱い。

このブログでは成城石井の商品がよく出てきますが、まわし者にあらず(笑)。成城石井とガーデンはよくチェックするスーパーで、逆に紀ノ国屋は普段のテリトリーにないのであまり出てきません。でも紀ノ国屋の保冷バッグは便利。ビニール臭はなかなかぬけないけれど、サイズ的にグッドって何か話がそれていきます・・・。

さて、All Aboutのレシピも先週更新しています。

簡単おつまみレシピ たこ焼き・タコピカタ

たこ焼きのタコがもっと食べたい!と思ったことから生まれたレシピです。作り方はピカタと同様、簡単です。タコ以外にもエビやホタテ、チキンなどでも美味しくできます。おつまみレシピですが、お弁当にもOKです。たこ焼きのタコ好きの方は是非どうぞ、よろしくです。

2008年4月 8日

絶品スモークベーコン

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熊本のしろつめさんがイベントの際、取り扱っているというスモークベーコン。あまりの美味しさにまとめて注文させていただきました。ストックがあると安心して使えます(笑)。以前、松本の「軽食堂みたに」でいただいた自家製ベーコンが絶品と感じましたが、それ以上の味に思えました。いつものミネストローネやサラダも美味しくしてくれるスモークベーコン、取り寄せ食材の仲間入りです。

昼間じゃないと料理は撮らないので、週末ランチのパスタを載せてみます。でも何を作りたかったのかよく分からない代物です(あまりよく見ないように・笑)。というのも熟れたトマトが残っており、ベーコン・トマト・ガーリックで行こうかなと思ったら、クリーム系が食べたくなり、でも最後にカルボナーラ風にも味わいたくなり、黄身&カリカリベーコンをトッピング。意図せずして複雑な味わいに(笑)、でもベーコンのおかげで二重丸の出来となりました。

イベントの際に購入できるというスモーク・ベーコン、詳しくはしろつめさんにてどうぞ。ちょうど今(13日まで)エプロン展が開催されているようなので(ということでベーコンも購入できる)、熊本近辺の方はチャンスですよ。私はエプロンが非常に気になります・・・さすがに今、九州には行けないので(涙)。

これから明日の撮影準備、掃除(!)と買出しです。天気が回復するといいな。

※昨日のブログも更新しています。良かったらご覧ください。

2008年4月 7日

バーミックス・スライシーその1

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先週、チェリーテラスのプレス向け新商品発表会へ。私もですが、日頃バーミックスを愛用されている方が多いことでしょう。で、この3月、バーミックスがトルク2倍でパワーアップ、さらに時間短縮のM250というタイプに生まれ変わりました(見た目は今までのM200と変わりません)。

私が着目したのがM200タイプも使える、新たな付属ツール「バーミックス・スライシー」。スライシーはバーミックスをフードプロセッサー(以下「FP」と略)にかえてくれるすぐれもの。今までも似たツールでスーパーグラインダーがありましたが、容量と用途では別物。玉ねぎ2、3個のみじん切りが一気にいけるサイズで、おまけにその玉ねぎは水っぽくならず、機能面もバッチリです。試食させていただいたハンバーガー(ビーフハンバーグ)はジューシーで、かたまり肉のミンチも楽々なのだそう。これひとつでハンバーグやつくね、餃子などもOK!で、洗うのは容器と刃だけ(食洗機可)、日常使いに嬉しい手軽さです。


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試食した中で一番気に入ったのは凍らせたイチゴで作るソルベ。ちょっと前のブログでも書きましたが、今はアイスクリームが作れないので(保冷ポットのスペースがない)、その分フルーツやアングレースを凍らせておいて、思い立った時にアイスクリームを作りたいと思いました。あれもこれもと考えていたら何だかとても楽しくなってきました(笑)。

FPを新しくしたいと思っていた矢先(これから吟味をしようと)、グッドタイミングでした。現在使用のナショナルのFPはコンパクトで便利なのですが(少人数用&普段使いには十分)、でも仕事で使うには絶対的に容量不足。先日、無理に詰め込みすぎて大変なことになりました(涙)。道具通の友人に話したら、やっぱり大は小を兼ねる的意見、確かにそうだよね、実感です。でもFPも収納する私には普段手軽に取り出せないと使用頻度が激減するんじゃないかとの心配も・・・。それをこのスライシーで補い、スライシーと大容量FPの2本立てがベストかもとひらめいたのでした!

まぁそんな私の目論みは置いておいて、コンセプトとしてはFPもバーミックスも欲しいけれど・・・という人にバーミックス・スライシーで全部行けちゃうよんというもの。仕事がなかったらこれひとつでもいいように思えます(でもまだ実際に使っていないので推測の域ですが)。

スライシーは4月下旬の発売予定です!使用後、またレポートしたいと思います。

詳しくはCHERRYTERRACEでどうぞ。

 

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最近、All Aboutの更新を掲載し忘れているような(汗)、すみません。

15分レシピ 深川めし風簡単アサリ丼

アサリの美味しい季節にどうぞ。やっぱりまたまた手軽です。というのもガイドサイトのコンセプトが手早く簡単、でもそれなりにオシャレ(?)にできるものですから(笑)。