2010年2月26日

ピノサリーチェでの美味しい夜

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先日、エディター平林朋子さんライター松野玲子さん、A社Kさんと、渋谷・ピノサリーチェで食事会というか飲み会(一応、サブタイトルは私の出版祝いということで)。仕事が忙しい中、かけつけてくれた3人に心から有難うです。

平林さんおすすめ、ピノサリーチェは南イタリア料理とワインが楽しめるお店。私はアルコールの量をいけない体質なので(だからいっぱい飲む方と食事をするのが好き)、ワイン好きの方には頼もしいことでしょう。グラスワインをお願いするときでもテイスティングして、好みのものが味わえるのです。言葉だけでは伝わらない魅力も味を通して納得できるのはいいですね。

料理はシチリアテイスト満載、魚介系の前菜はスプマンテをひきたててくれます。個人的には、平林さんイチオシの「生ハムのレモン風味リゾット」に惹かれました。これ、すごく美味しいです。それから豚肉をチーズとイチジクジャムソースでいただく一品(私はメニュー名を覚えない性質、そして写真も撮らないのでイメージがわきづらいですね。すみません)。これも非常にいい塩梅でした。

最近、フレンチをいただく機会の方が多く、カジュアルに味わえるイタリアンもいいなとあらためて。というか、ピノサリーチェが美味しく、居心地がよく。そしてメンバーも良かったのでしょう。デザートプレートには名前とメッセージが入っていて、ちょっと照れくさくも、実はしみじみ嬉しかったり(これは記念に携帯に残しました・涙)。そして、最後にサプライズなボックスフラワーまで。私の好きな色味で用意してくれて、今もみずみずしいまま。好みもちゃんとわかってくれるのは有難いな。

こうして楽しい会は次への糧になります。私には皆のような実力もないけれど、いつでも協力できることがあったら、ひと肌でもふた肌でもぬぎまくりたいと思います(笑)。私は本当にまわりに恵まれていると思った嬉しい夜でした。心からどうも有難う、そしてご馳走様でした。

ピノサリーチェ(Pinosalice)/渋谷区鴬谷町15-10 ロイヤルパレス102 Tel 03-3496-3555

 

2010年2月24日

内野敏子さんの箸置き

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まさにシンパシー!先日の好きな色合わせがこうして目の前に。でもこれ、ほぼ時を同じくして偶然に。だから余計嬉しさも募ります。

水引作家の内野敏子(しろつめ)さんとはこの花箸置きがご縁で、今では有難いことに、リアルでお付き合いさせていただく仲。そのセンスに魅了されっぱなしの私にとっては、分野は違えど密かに師匠といえましょう。

この花箸置きは私のコレクションアイテムで、女性ゲストに非常にウケがいいのです。これひとつあるだけでテーブルが華やぐし、実用性と大人の可愛らしさが上手く具現化されたもの。内野さんだから生み出せるんだな、と思います。

ちなみに、水引の下の黒い平皿もしろつめさんのオリジナルです。この板のような長方形はとっても使いやすいサイズで、使い回しのきく便利アイテム。私のレシピ本の裏表紙に写っているプレートはこれですよ。

しろつめ(熊本) 楽天・オンラインショップもあり


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そんな内野さんが私の出版のお祝いにと、知り合いの作家さんにお願いして、作ってくださったリネンのポシャギコースター。私の色フェチをよくご存じの彼女は相当なオーダーをしたことでしょう(笑)。だからとっても素敵な、鮮やかだけれど優しい色合わせです。繊細な縫い目には作家さんの女性らしさが滲み出ていて、洗練された味、品を感じる作品です(私の写真では素敵さを伝えきれていませんね、実物はもっともっといいですよ)。日常使いに、と言ってくださったけれど、絶対にもったいない(笑)。これはフードスタイリングの仕事で使わせていただきます。春よりはじまる新しい仕事でも是非活躍してもらおうと思います。

内野さん、作家さん、どうも有難うございました。


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【お知らせ】

▼KKベストセラーズ「メンズキッチン」3号、調味料辞典でご協力させていただきました。

基本調味料の使い方を逆引き辞典形式でご紹介。メンズとはありますが、女性も楽しめる料理雑誌なので、書店で手にとってみてくださいね。

▼若杉聖子さんの個展「花のうつわ」

2月23日から3月7日まで、西麻布のギャラリーMITATEで開催されます。なかなか若杉さんの作品を一気に見られるチャンスもないので、気になる方は今すぐギャラリーへゴー!私も是非伺いたいと思います。

場所や時間、定休日など、詳しくはギャラリーMITATEのサイトでご確認くださいね。

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これから明日のスタジオ撮影の準備です。明日は麺もの、季節も初夏だね。


2010年2月13日

ゼブラ柄のベーキングカップ

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カワイイですよね、カワイイですよね(私はちと興奮気味・笑)!Sur la tableのゼブラ柄ベーキングカップ(マフィンカップ、カップケーキケース)です。

今もゼブラ柄お好きですよね?(えぇ一生好きですから、ご心配なく)と、お仕事関係の方からアメリカ西海岸土産にいただきました。きっとゼブラ柄が目に飛び込んできて、条件反射で私を思い出しちゃったのでしょう(笑)。恐れ入ります、でもすごく嬉しいです。ズバリ私好みです。

それから、4色カップは先日チェリーテラスで購入したJars「Vuelta」(ジャスのヴェルタシリーズ、オーブン&レンジOK)。持ち手のないコーヒーカップなので、お茶からアミューズ的スープ、デザート、焼き菓子までいろんな使い方ができそう。このシリーズの色味はとっても合わせやすいので、2色を複数、もしくは4色全て、そんな単位での買い方がおすすめです。

明日はバレンタイン。私はこの季節、ラッピング関係を重点的にチェックします。そう、来年に向けての準備です(別の意味でヤル気・笑)。個人のバレンタインとしては例年通り、料理を何でもハート型で。昨夜はハート型牛肉コロッケでした。さぁ今日はどんなハートにしよう。・・・ってロマンティックやドキドキは皆無(笑)。

さて、バレンタインに手作りしたい方、下記のレシピはいかがでしょう。材料、分量も簡単、30分で出来上がりますよ。

【バレンタインおすすめレシピ】ダブルチョコレートマフィン/SIMPLE STYLE(私個人のサイトのレシピです。良かったら参考にしてくださいね)

それでは、皆様、素敵なバレンタインを。


2010年2月11日

Le Pommier(ル・ポミエ)のチョコレート

chocolate.jpgバレンタインのサプライズな嬉しい頂き物、Le Pommier(ル・ポミエ)【リンク先は音が出ます】のチョコレートです。これっていわゆる女子チョコかしらん?(笑)。

箱をあけた瞬間、思わず歓声があがるビジュアル(まさに最強贈り物の証なり)。ピスタチオとフランボワーズのチョコレートバーに、ハート型のスティックチョコレートと女性ウケはバッチリ(とりあえず私も女性カテゴライズ・笑)。フランボワーズの酸味とチョコレートの相性は言わずもがな、キラキラな見た目もとってもロマンティックですよね。

バレンタインが既に終了していた私には非常に新鮮でした。私も真似して、お友達に女子チョコ作戦をしようと思いました。贈る側もワクワク楽しめそうですね。


2010年2月 9日

外向きな日々

撮影の谷間かと思うと色々なお誘いをいただいたり、人生は結構タイミングがいいんじゃ・・・。そのまえにやることもガッツリある気がしますが(汗)。今は打ち合わせや締め切りの合間に、そんなお出かけ(でもプレス発表会や展示会は半分仕事?)や友人に会う時間など、意識的に外向きな日々を楽しんでいます。

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先週、藤野真紀子先生の料理研究家としてのこれから、ということで、Kai house(貝印本社1階のショップ)へ。やっぱり真紀子先生のお菓子は美しくて美味しい(写真はそのひとつ)!さらに食育に力を注ぎ、米粉を使ったスイーツの展開など、今後のご活躍がとても楽しみになりました。個人的にmany many makeのツールを愛用しているので、憧れの先生にお目にかかれて嬉しかったです。


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そして、昨日、東京ビッグサイトで開催の2010スーパーマーケット・トレードショーへ。新商品の試食会から売れ筋まで一気にチェック!本当に食べたかも(笑)。そのうち気になった商品、おすすめの一品などご紹介します。

展示会にはカワイイ着ぐるみもちらほら。中でもブタちゃんに釘付け(でも肝心のお肉は試食せず。シールをもらって喜んだだけってどうなのでしょう)。でもこのブタちゃん、ゆきぴゅーのとこのゆきブー(「ゆきぴゅーのお料理大丈夫?」のアシスタント)に似ている(ゆきぴゅーにシールをあげようと思います)。だから惹かれたのかもね(笑)。

さて、今日はひさびさ家にいられるので、原稿チェックやレシピ制作にとりかかりますっ!


2010年2月 3日

好きな色合わせ

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実はブルーとレッドの組み合わせがすごく好き。今一番、私の心をわしづかみな色合わせです。あれれ、紫じゃないの?と言われそうですが(笑)。

パープルやグリーン、チョコ茶あたりはもはや定番、日常モード。そんな中、ブルーとレッドは自分まわりにそこまで備えていないから(特に赤)、とっても心ときめくのです。

そんな素敵な色合わせのこちら、グルメ・フードライターの河野優美さんのニューヨーク土産(どうも有難う!)。偶然か必然か、私の好きで嬉しさ倍増です。

ブルーの花柄地模様が美しいノートはよく目にするものがいいかなと、家用アドレス帳のアップデートに使う予定。そして、Marie Belleのチョコレート、とっても可愛いイラストがプリントされています(見えません・笑)。もちろん箱は大切にとっておきますよ。


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さて、諸々お知らせです。

▼All About「簡単スピード料理」で、揚げない酢豚とパニーニ風ホットサンドレシピをアップしています。

▼All Aboutで、バレンタインチョコレートレシピを紹介しています。昨年に引き続き、ロッテガーナで作る簡単手作りチョコ。今年はテンパリングのいらない「3色トリュフ」と、ホワイトチョコをハートのチョコレートクッキーでサンド&デコした「ハートのチョコサンドクッキー」、チョコレートプリンをチョコレートソースで楽しむ「ダブルチョコレートプリン」の3レシピです。クリスマスの頃は寝ても覚めてもチョコレートな生活だったなぁと遠い記憶がよみがえります。そんなわけで、力作ご覧くださいませ。

▼ニフティポータルZで取材していただきました。なぜか出版社でカレーを作りました!ヤバイ私もたくさん見られます(笑)。でもとっても楽しかったです、ダブル野口英世。

▼2月4日木曜、読売新聞「食」のコーナーで2レシピを紹介させていただきます。読売新聞をご購読の方はチェックしてみてくださいね。


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この度の出版にあたり、温かい声をかけてくださった皆様、どうも有難うございました。より精進すべく頑張っていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

自分の本を書店で見かけて、手に取っている人がいる、と思ったら、パラパラとして戻す(あ、やっぱり。でもお弁当の本を探しているようだったからね・・・)。それから、私の本の上に荷物をおいて他の本を読んでる・・・など(汗)。買ってくれて心から有難う的美談がないのも、いかにも私らしい(それはヤバイです、野口さん・・・と関係者に怒られそうですが・笑)。まぁ今の私にできるのはやっぱり目の前のことに全力で臨むだけ、そんな気がします。もし皆様のまわりで、要スピード料理な方がいらっしゃいましたら、こっそりおすすめしていただけると有難いです(他力本願)。どうぞよろしくお願いいたします。

ここのところ食品メーカーのレシピ制作、リーフレット撮影が続いていました(どこの何かは伏せさせていただきます、ペコリ)。でもそれも何とか峠を越えたので、来週になれば自分時間も徐々にとれることでしょう。友達にもいっぱい会いたいし、やっとPCも戻ってきたので(何度ダメになればいいのだろう)、諸々再インストールして、サイトにも手を加えたいです。ブログもまめに更新します!・・・と、私、生きてます報告もかねて。かしこ。