2016年12月30日

黒豆と金柑蜜煮





毎年食べたいものだけを用意するおせち作り。
はずせないのは黒豆。ゆっくりじんわり煮る時間が好きで、一年を振り返りひとり反省会だったり、来年に思いを馳せたり。
金柑蜜煮は生姜とはちみつで、シロップ多めに作ってみました。おせちのためというより、もはや風邪対策ですね(笑)。


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2016年12月29日

【書籍掲載のお知らせ】小学館「REAL KITCHEN&INTERIOR season5」に私のキッチンが紹介されました





毎年、発売を楽しみにしている小学館「REAL KITCHEN&INTERIOR(リアルキッチン&インテリア)」、キッチンジャーナリスト本間美紀さんの著書です。今年は「REAL KITCHEN&INTERIOR season5」、もう5冊目、素晴らしいですね。

▼REAL KITCHEN&INTERIOR season5(Amazonへリンク)
https://www.amazon.co.jp/REAL-KITCHEN-INTERIOR-SEASON-小学館SJ-MOOK/dp/409104218X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1482411074&sr=1-1

▼REAL KITCHEN&INTERIOR WEBサイト
http://realkitchen-interior.com

▼キッチンジャーナリスト本間美紀さん
http://blog.excite.co.jp/kitchen-journal/

リアルキッチン&インテリアは他のインテリア本のようにキッチンやインテリアのハウトゥー、実用性の高い記事も紹介していますが、実は根底にあるのはスタイルの提案。キッチンとインテリアは空間もそうですが、住まう方のライフスタイル、さらに言えば、その方のスタイル(在り様)からも切り離せません。私はこの感覚をリスペクトしていて、毎号掲載の素敵なキッチンを眺めながら、いつか自分も自分らしいキッチンが欲しいなぁと考えていました。

私の仕事はテレビや雑誌、新聞などのメディア出演で料理レシピやキッチングッズの紹介をしたり、レシピや台所道具に関する書籍の出版をしたり。また、食品メーカー等のレシピ開発から撮影コーディネート、コマーシャルや広告ビジュアルのフードスタイリングを手がけたり。時には展示会や店舗のディスプレイ、トークショーやセミナーに登壇させていただいたりもします。

毎日自分の立ち位置や肩書きが違って、同じがないので飽きない仕事ともいえます。ただ、書籍や雑誌、テレビなどは自宅で撮影する機会もあり、やはりキッチンが仕事仕様だと便利だなと常々。そんなことから昨年一念発起し、キッチンというか住まいを一新したのです。

私の中ではキッチン=本間さん、面識があることをいいことにアドバイスをいただき、オーダーキッチンのekrea(エクレア)さんをご紹介いただきました。

▼ekrea エクレア
http://ekrea.jp

仕事をしながら色々決めていくのは大変で、休みは全て打ち合わせにあてていました。書籍の撮影も入っていたのでスケジュールはタイトでも厳守。しかしながらキッチン作りのプロががっちりサポートしてくれたので、私の好きがつまった空間に仕上がりました。

私のこだわりは色味のニュアンスだったり、視界に入る景色だったり。というのも設備器具に関しては私(料理スタイルや好みの動線、手持ちの道具類など)を十分理解してもらえたので、望むスペックに見合うもの、納得するビジュアルのものを私にかわりあらかじめ絞ってくれました。私は直感で即決していくタイプなので、決めることは多かったけど悩むことは少なかったです(本当は悩む時間も楽しめたらよかったのだけれど)。オーダーキッチンだから当たり前ですが、春に完成した新しいキッチンは使い勝手がすこぶるよく、ずっと自分のだったと錯覚してしまうほど。キッチンにいるラボ的時間が楽しいです。

(前置きが非常に長かったけれど…)そんな私のキッチンがリアルキッチン&インテリアの最新刊に掲載されました!リアルキッチンに掲載されることを夢見ていたので嬉しいです。もしかしたら自分が何かに載せていただくより嬉しいかもしれません。

本間美紀さんには感謝してもしきれません。一読者として長らくリアルキッチンの書籍やWEBからキッチンやインテリア、ライフスタイルまで多くのことを学びばせていただきました。そして、実際にキッチンづくりのご指南をいただいて、完成後は取材、掲載もしていただきました(私だけが得していますね。本間さん、この借りは長きに渡りお返ししていきますから)。

今ではお仕事で絡ませていただいたり、いつもなんとなく心が通じている気がしてしまう本間さん、でも本当は雲の上の人。知識に審美眼に行動力に情熱に、どこをとってもすごい!尊敬という言葉がぴったりです。だから私は今までもこれからもずっとずっと彼女のファンです。

私のキッチンも見て欲しいけど(エクレアさんには問い合わせがたくさんとのこと!誰かの参考になったら嬉しいです)、リアルキッチン&インテリアは内容もビジュアルも優れた1冊、ブックデザインからもインテリアになりうる本です。ぜひ皆様にも手にとっていただきたいです。

▼REAL KITCHEN&INTERIOR season5(Amazonへリンク)
https://www.amazon.co.jp/REAL-KITCHEN-INTERIOR-SEASON-小学館SJ-MOOK/dp/409104218X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1482411074&sr=1-1


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2016年12月24日

メリークリスマス





ファミリークリスマス、準備中!
NHK「あさイチ」キッチングッズ向上委員会「保存容器」でご紹介したように、このまま焼ける、持参できる、場合によってはサーブできる保存容器が大活躍です!!
皆様、良いクリスマスを〜


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2016年12月14日

あさイチをご覧くださりありがとうございました





今朝のNHK「あさイチ」、キッチングッズ向上委員会「保存容器」をご覧くださった皆さま、ありがとうございました!

温め直しで選んだり、容量やフタに着目したり…この切り口は「あさイチ」ならでは(ある意味マニアック?笑)。
冷える温度変化をグラフで紹介したように(スタッフさんが細かく数字をとってくれたのです、素晴らしい!)、実際スタジオで作った琺瑯保存容器のミカンゼリー(老舗琺瑯メーカーの野田善子さんの冷蔵庫にいつもストックされているものなんですって)、すぐに冷えちゃいました。放送後、味見させていただきましたが絶品!無限に食べられそう(笑)。あさイチのHPでレシピを確認できるので要チェックです。

さてさて、写真は琺瑯保存容器で焼いたアップルバターケーキ。リハーサル後、スタッフの皆さんと打ち合わせしながら食べましたよん。
焼き型として使え、保存&持ち運び(ここが本業)、このままテーブルウェアにもなるのは便利ですね。

保存容器の収納にお悩みの声が多かったので、後日、私の収納法をもっと具体的に、写真とともに紹介させていただきます。


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2016年12月12日

【テレビ出演のお知らせ】NHK「あさイチ」キッチングッズ向上委員会「保存容器」





テレビ出演のお知らせです。

12月14日水曜、朝8:15からの、NHK「あさイチ」、キッチングッズ向上委員会「保存容器」に出演させていただきます。

日々なんとなく使っている保存容器、皆さんのお家にはいくつあるでしょう。保存容器で実は収納がいっぱいだ、なんてことはありませんか。サイズ選びや使い分けなど意識してみたら、保存容器はもっともっとお役立ちグッズとなるのです!

これからの季節、出番の多い保存容器、番組を機に目を向けてみてくださいね。

写真は番組と関係ないですが、でも保存容器つながりということで。冷蔵庫にあるガラス保存容器の一つ、賞味期限がせまった牛乳のレスキュー(苦笑)、自家製カッテージチーズです。

鍋に500mlの牛乳をあたため(60度ぐらいにあたためる、指をつけて熱いと感じるくらいが目安)、火を止めてレモン汁大さじ2を加え、混ぜる。分離したらキッチンペーパーを敷いたザルでカッテージチーズとホエーに分ける(ホエーはスープやホームベーカリーでパンを焼く時に使っても)…と覚書レシピ。

今回は柚子果汁で作り、食べる際にはちみつをかけて冬バージョン。朝のトーストに活躍中です。ガラスの保存容器に入れたら使い忘れも防げますね。

夏に続き、今回もキッチングッズ向上委員会、生放送頑張ります!皆さま、あさイチをぜひご覧くださいね。


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